昨日「MUSIC BLOOD」を見ましたが、飛鳥ちゃんが遠藤さくらちゃんにとても優しかったですね。あしゅりんは優しい子なんです。
伝説の「ぐるぐるカーテン」初披露の時の映像もありましたね。
以前、飛鳥ちゃんのブログを元に当時のことをまとめたことがあるので引用します。
「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100」で乃木坂46のデビュー曲「ぐるぐるカーテン」が客前で初めて披露される(2012年1月19日)
当時、これは衝撃でした。AKB48のイベントに乃木坂46がサプライズで登場して、一般客の前では初めてデビュー曲を披露したわけですから。
飛鳥ちゃんもブログでそのことに触れています。
「いつも乃木坂46を応援してくださってるファンの方々。デビュー前から たくさんお世話になってるみなさんには1番にデビュー曲を披露するべきじゃないのか。そう思った方は、多いんじゃないかなと思います。ごめんなさい」
乃木坂46のファンが基本、ライブでMIXを打たない伝統は、元々かなりAKBとの違いを意識してのものと思いますが、その動機の一端はこの出来事にあるようにも思います。
生駒里奈「私たちには超えなければならない目標があります。その目標とは…AKB48です」
生駒ちゃんの有名なこの言葉はこの時ここで述べられたものです。
さて、「乃木坂に、越されました。~崖っぷちAKB48の大逆襲~(仮)」というAKBの番組が7月から始まるようですが、乃木坂46はAKB48の公式ライバルとして結成されたという原点を振り返る時期に入って来てるようですね。
これは乃木坂が大人気になって行った反面、AKBがかつてよりも衰退して行ったということが、「そんなこと言ったら失礼」というレベルをこえて誰の目にも明らかに「事実として認めるしかない」というところまで来てしまったことによるものと思います。
でもそれを逆手にとっての「乃木坂に、越されました。」という番組を始めるAKBはすごいですね。
乃木坂がAKBを越えたという事実は乃木坂としては成功の物語ですし、AKBとしては人気回復のためのネタとして利用できます。だからこそ今、乃木坂46はAKB48の公式ライバルだったという設定が振り返られてるんだと思います。